面接の採用担当者に好感を持たれる職務経歴書を作りたい

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面接の採用担当者に好感を持たれる職務経歴書を作りたい

面接の際に必要な職務経歴書ですが、どのように書いたら良いか以前悩んだことがあったので、今回記事にしてみました。

面接の採用担当者に好感を持たれる書き方のコツもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事は、このような方におすすめ

・面接を上手く行かせたい

・面接の採用担当者に好感を持たれたい

目次

職務経歴書の作成は、見やすく、わかりやすく

採用担当者の立場に立って考えるとすぐわかりますが、とにかく自己アピールしたいのはわかっても、職務経歴書のわかりづらい文章や長い文章は読みにくいですし疲れます。

職務経歴書は、できるだけわかりやすく、要点を絞って読みやすくした方が好感がもたれやすいです。

採用担当者に好感を持たれやすい職務経歴書の書き方

採用担当者の方が見て、わかりやすい職務経歴書を書きましょう。

しおりん

内容がわかりやすくて文字も見やすいのがベストです

職務経歴書履歴書の違い

職務経歴書履歴書の違いは、職務経歴書の方が履歴書より詳しい内容になってるイメージです。
職務経歴書で過去の実績や、自分に何ができるかアピールしましょう。

職務経歴書:今までの自分のスキルや経験を詳しく記入し。
履歴書:氏名・住所・学歴・資格などを記載するシンプルなツールです。

ねこのこ

職務経歴書の方がアピールしやすいツールだぞ

職務経歴書は多くても2枚までにまとめる

A4用紙1・2枚程度にまとめて提出します。
必要箇所が抜けていないか、誤字脱字がないか必ずチェックする。

シオリン

見づらい職務経歴書は、採用担当者に好感を持たれにくいから注意!

質問されるところが少ないように、できるだけ「一目でわかりやすく」職務経歴書をまとめます。

会社が求めているスキルや経験を、簡潔にわかりやすく記載する

・経験した業務内容
・携わったプロジェクト
・得意とするスキル
など、担当者に伝わりやすく記載する。

自己PRは、短すぎず長すぎず

150〜300文字程度で読みやすくまとめる。

【例】

学生の頃カナダに留学し、そこで語学を勉強しながら現地のカフェでアルバイトをしました。
そちらでの接客が楽しく、自分は接客が好きだと気付きました。


大学卒業後A社で海外のお客様を接客する仕事に就きましたが、B社での業務に携わる機会がありました。
それからB社の仕事にとても興味を持つようになりました。


自分には語学のスキルがあるので、B社の仕事にも活かせると思います。接客を担当しておりましたので、初対面の方でもうまくコミュニケーションが取れますので、クライアント様によりご満足していただけるサービスをご提供し、喜んでいただきたいと思っております。

職務に対する「やる気」が感じられる志望動機を書きます。

どういう過程で「この仕事に就きたい」と思ったのかを企業は知りたい。
応募してるからやる気があると思ってもらえるだろうではなく、しっかりとやる気を感じてもらえる志望動機を書いて、採用担当者にアピールすることが大事です。

ねこのこ

職務に対するやる気が感じられるか』はチェックされる重要なポイントだぞ

企業の応募条件が満たされているか、チェックする

企業側が求める人材ではない場合、応募しても落とされてしまうケースが多い。

企業が出している応募条件が満たされているかチェックすることで、自分も企業も無駄な時間や労力を使わなくて済みます。

職務経歴書のサンプル


職務経歴書のフォーマットは、無料でネットからダウンロードできます。
職務経歴書のサンプルはこちら(indeedより)

採用担当者からの質問にどのように応える?

面接というと多少緊張する方もいると思いますが、採用担当者の質問にビクビクしては頼りない印象になってしまいます。堂々と自信を持って話しましょう。

採用担当者に「本日は面接の時間をとってくださり感謝します」というスタンスで臨んだ方が採用担当者にもその気持ちが伝わりやすく、好印象になる可能性が高いです。

(弊社の面接が)不採用だった場合はどうしますか?

少し動揺するような質問かもしれませんが、こういった質問を投げかけてくる場合、あなたの「入社したい本気度」と「急な質問への対応の仕方」などを見ている可能性があります。

【ベストな回答】
「御社に入社したい一心で就職(転職)活動をしてまいりましたので、不採用になることは考えたくないというのが、正直な気持ちです。もしそのような結果になってしまった場合は、知識やスキル不足であることを反省し、引き続きスキルアップを目指し、またチャンスがあれば
本日せっかくお時間いただいたのにも関わらず、私の仕事への思いが伝わらなかったとしたら、

まとめ

職務経歴書のポイントは採用担当者が見やすいように『わかりやすくまとめる』ということが重要でした。短すぎず長すぎず、自己PRも過不足なく書くことが大切です。

どう書いていいかわからない場合は、1回箇条書きにして、それをまとめるようにしていくと整理しやすいです。無駄な時間を過ごさないためにも、企業の応募条件に合っているかひとつひとつチェックしましょう。
職務経歴書のフォーマットを使ったり、参考にするのも一つの方法です。

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