Canvaクリエイターになるには?収入を得ている日本人はいる?

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Canvaクリエイターになるには?収入を得ている日本人はいる?

Canva(キャンバ)が人気で、世界でたくさんの人に使われるようになり、今「Canvaクリエイター」という仕事があります。日本人のユーザーも増えてきています。

Canvaはオーストラリアから始まったアプリですが、Canvaクリエイターは世界で今数千人以上はいるそうです。

しおりん

このCanvaクリエイターですが、ノルマもなく自由に働けて副業にしている方も多いそうですが、稼いでいる方は本業としても活躍できます

この記事でわかること

・Canvaクリエイターという仕事に関しての情報

目次

Canvaとは?

Canvaとは、オーストラリアで誕生した企業です。

オンラインで使えるグラフィックツールです。ネットにさえつながっていれば、PC・タブレット・スマートフォンでも使えます。

無料でも使うことができますし、有料課金してさらに便利に使うこともできます。

Canvaでどのようなことができるかと言いますと、豊富なテンプレートと素材・フォントがあり、ドラッグ&ドロップの簡単操作で素人でもプロのようなデザインを作成することができます。

とても便利なツールで、筆者は有料の方で使っています。Canvaは世界190以上のの国で、1億人以上のユーザーがいます。

ねこのこ

Canvaのサービスが開始されたのは2017年だからまだ最近だけど、すごい人気だぞ

Canvaクリエイターとは?

「Canvaクリエイター」とは、オンラインデザインツール「Canva」を使って、テンプレートやグラフィック、デザイン素材を作成し、Canvaのプラットフォーム上で公開・販売するクリエイターのことです。

「Canvaクリエイタープログラム」といって世界16カ国で展開しています。(2020年の6月にスタートしています)

Canvaは簡単に美しいデザインを作成できるため、ビジネスから個人利用まで幅広いユーザーに支持されています。Canvaクリエイターは、そのユーザーたちが利用できるデザインを提供する役割を担っています。

Canvaクリエイターの仕事内容と働き方

Canvaクリエイターの主な仕事内容は、Canvaのバナーやロゴ、ポスター、SNS投稿用のテンプレートなど、様々なデザインを作成し、Canvaのクリエイターマーケットプレイスで「販売」することです。

Canvaにある素材を使って、デザインを作ることが仕事になります。

クリエイターは自分の得意分野や興味に合わせて、自由にデザインを作成することができます。また、テンプレートを提供するだけでなく、フォントやアイコン、イラストなどの素材も製作可能です。

しおりん

働き方はとても自由で、在宅での作業が基本です

働く時間も自分で管理し、フリーランスとして自分のペースで仕事を進めることができます。

子育て中の主婦や、他の仕事をしながら副業として行う人も多くいます。

Canvaクリエイターのお給料と報酬

Canvaクリエイターの収入は、作成したデザインが「どれだけダウンロードされたか」に依存します。

「Canvaの売上の一部」がクリエイター向けに確保されており、全世界のクリエイターが作成したテンプレートのダウンロードされた割合が、売り上げから確保された金額に割り当てられるというシステムになっています。

それが「クリエイターの報酬」になります。クリエイター同士で山分けしているようなイメージですね。

ですので、Canvaの売り上げが毎月違うでしょうから、クリエイターさんの毎月のお給料も違うということになります。

Canvaはクリエイターに対して収益の分配を行い、デザインがダウンロードされるたびに報酬が発生します。

しおりん

寝てる間もダウンロードされれば報酬が発生するっていうことだね!

具体的な収入額は個人のスキルやデザインの人気によって大きく異なります。人気クリエイターになれば月に数十万円を稼ぐことも可能です。

逆に、始めたばかりのクリエイターや、ダウンロード数が少ない場合は、収入が低くなることもあります。

Canvaクリエイターの中には、「スーパークリエイター」という方もいて、世界で数十人しかいません。(ちなみにクリエイターは数千人です)

Canvaクリエイターになるには?

Canvaクリエイターになるには、まず「Canvaのアカウントを作成」し、Canvaクリエイタープログラムに参加する必要があります。

プログラムに参加すると、デザインの作成方法やマーケティングのヒントが提供されます。Canvaの使い方に慣れ、独自のデザインスタイルを確立することが重要です。

特別な資格は必要なく、誰でもクリエイターとして活動を始められますが、デザインのスキルを磨き、トレンドを把握することが「成功の鍵」となります。

『英語』と『スペイン語』は飽和状態に近いようですが、違う言語でチャレンジすることも可能ですし、まだ少ないデザインは需要があるでしょうし、Canva自体が今後も需要は伸びていくと予想されています。

また、世界中の人たちに自分のデザインを知って、アピールできるきっかけにもなります

↓CANVAクリエイターになりたい方は、こちらをご覧ください。

あわせて読みたい

Canvaコミュニティの活用

CanvaクリエイターとCanvaコミュニティは繋がりがあり、Canvaコミュニティの人たち同士でスキルをシェアしたり情報交換をしたりします。

他のクリエイターの方たちと一緒にテンプレートを使ったり、イベントを行ったりすることもあります。

日本人のCanvaクリエイターもいる

日本人のCanvaクリエイターはいます

Canvaクリエイターは、世界中にクリエイターがいます。ですので、日本人のクリエイターはいますが、割合としては多くないかも知れません。

Canvaクリエイター専業というよりは、副業としてしている方が多いかも知れません。

今後の需要

オンラインでのデザイン作成やマーケティングが普及する中で、Canvaの利用者は増加しています。

そのため、Canvaクリエイターとしての需要も今後さらに高まると予想されます。とくに、ビジネス用のデザインやSNS向けのテンプレートは引き続き高い需要が見込まれます。

クリエイターとして成功するには、常に新しいアイデアを取り入れ、ユーザーが求めるデザインを提供し続けることが重要です。

しおりん

募集要項なども変わることがありますので、随時チェックしましょう

まとめ

Canvaクリエイターは、自分のクリエイティビティを活かしながら柔軟な働き方ができる魅力的な職業です。

Canvaの設立は2013年です。将来的にもデジタルデザインの需要が増加する中で、多くの人々にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

それに伴い、Canvaクリエイターの需要も増えることが予想されます。デザインに興味がある方にとっては、Canvaクリエイターは選択肢のひとつになるかも知れません。

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